歯周病とED

EDを誘発する内臓系の病気は複数ありますが、歯周病も関連することが台湾での研究で分かりました。特に歯周病が進行した「歯周炎」のある男性にEDが多く、お口の問題だけとはいえなさそうです。


なぜ口の病気がEDに!?

台湾において、大規模な研究がおこなわれました。EDの男性とそうでない弾性を計20万人近く集め、5年間経過をみながら調べたものです。 その結果、ED男性の約3割に歯周炎があったのに対し、そうでない弾性では1割にも満たなかったことが分かりました。つまりED症状のある男性が歯周炎になる確率は明らかに高かったのです。 口と男性器という、体の中でも遠く離れた2つの器官には一体どんな因果関係があるのかといいますと、論文では以下のように推測されています。

1.歯周病になり、それが進行して歯周炎(歯の周囲に炎症が起こる)になる
2.その炎症が全身に及んでいく
3.炎症が血管にも及び、陰茎に血液を送る血管にもダメージを与える
4.血流が不足し、EDを引き起こす

勃起には陰茎海綿体に十分な血液が流れ込む必要がありますので、血管は重要な器官です。炎症などによって狭窄が起こると、それがEDにつながる可能性はあるとされています。

さらに歯周病が、糖尿病や心臓病の原因になり得るというデータもあり、これらもEDと深いかかわりがあることから、どこかでつながっている可能性は濃厚です。


若い世代も要注意!

歯周病は少しずつ進行していく病気ですので、症状の軽いうちに治療することが大切です。 台湾の研究では、特に30歳未満の若い男性と、70歳オーバーの高齢層の男性において、歯周炎とEDの関係が顕著でした。中でも若い世代の男性では、遺伝による体質的なものが多く、「若年性歯周炎」として区別されています。

歯周組織が急速に破壊される特徴がありますが、全身的な異常はなく、気づきにくい傾向があります。前歯の隙間が空いてきた、奥歯に物が挟まるようになった、歯が少しグラグラしてきた、などの症状がみられた時にはすみやかに歯科を受診しましょう。 人生を元気で過ごすためには、歯の健康が欠かせません。歯を丈夫に保てば保つほど、それが巡り巡って性機能の維持にもつながるといえそうです。


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