男性更年期障害の治療薬について

男性にも更年期障害があります。LOH(Late-Onset Hypogonadism)と呼ばれ、主に精巣から分泌される男性ホルモン、テストステロンの低下が原因とされています。 必要に応じて、テストステロンを補充する薬が治療に使われます。


テストステロン値の検査が必須

これまで更年期障害といえば女性のもの、というイメージがありましたが、男性にもそれはあることが分かってきました。特に働き盛りである40~50代、そしてリタイアを迎える還暦前後に発症する男性が多く、さまざまな体の不調や気力低下、性機能障害などがみられます。 ただし発症する年齢は個人差も大きく、人によっては70代、80代になってから、ということもあるようです。

病院では、血液検査で「総テストステロン」と「遊離型テストステロン」の数値を調べます。現在の日本では、40歳以上の男性で、遊離型テストステロンが20代男性の平均値の70パーセントを下回っていれば、ホルモンの補充療法を検討しています。

補充療法を受けるためには、前立腺がんがないかどうかの検査が必須です。最近ではインターネットでも、テストステロンを補充する薬が販売されていますが、独断で手を出さず、かならず医療機関で検査を受けるようにしましょう。


テストステロンを補充する薬

現在、日本において保険適用で受けられる補充療法は、注射薬です。3~4週に1度の間隔で通院し、投与を受けます。

海外では注射のほか、内服薬や湿布薬、ジェルなどもあり、広く用いられているのですが、日本の病院で受けられるのは注射のみです。ドラッグストアなどでは、第1類医薬品として軟膏や内服薬が売られていますが、処方箋薬ではありませんので、用量が低いものしかないのが現状です。 注射が苦手な人、注射薬でアレルギーを起こす人もいるため、選択の幅がかなり狭いという問題があります。

ネット上では、海外製のテストステロンパッチやジェル、内服薬などが売られており、インド製のジェネリック品もみられますが、ホルモン補充療法を独断で開始することは危険です。少なくとも、最初はかならず病院で検査を受け、テストステロン値をはかったり、前立腺の異常を調べてもらったりしましょう。

テストステロン薬の副作用としては、ニキビなどの吹き出物や、持続性勃起、長期の服用で精子の減少や、多毛などが考えられます。また自宅で保管する際は、女性や子供の手に触れさせないことも徹底しなくてはいけません。女性が吸収してしまうと、月経異常や声のかすれなど、さまざまな良くない作用が起こるリスクがあります。


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