ED治療薬の偽造品問題

ネットを通した薬の個人輸入には、偽造品や粗悪品のリスクがつきものですが、中でも問題となっているのがED治療薬です。製造・販売している会社が合同でおこなった大規模な調査により、ネットに流通している商品の半数以上が偽造品であることが分かりました。

確かに保険がきかず、高額になりがちな薬ですが、個人輸入で手に入れるのは危険であることを認識しましょう。


偽造品の実態とは?

日本で認可されているED治療薬は、バイアグラとレビトラ、シアリスの3つです。これらを製造・販売しているファイザー(バイアグラ)とバイエル薬品(レビトラ)、日本イーライリリーと日本新薬(シアリス)の4社が、2008年~2009年にかけて大規模な調査を実施。ネットに出回っている商品を入手し、その成分を鑑定したのです。

バイアグラ、レビトラ、シアリスをそれぞれネットサイトから1サンプルずつ購入し、計60サンプルを対象に調べたところ、実に55.4パーセントが偽造品であることが分かりました。

品質にはかなりばらつきがあり、有効成分が規定量より少ないものや、まったく含まれていないもの、不純物が含まれているものなどさまざまです。また、たとえばシアリスなのにバイアグラの有効成分が使われている偽造品もありました。3つのED治療薬は、それぞれ有効成分が異なりますし、特にシアリスでは効果の持続時間が他の2つとは異なるにもかかわらず、それが使われていないのは大問題です。

さらに、非常に不衛生な環境や、覚せい剤を作っていた工場で製造されていたものもあり、重大な副作用のリスクが懸念されます。


安全策は「買わない」こと!

偽造品も、箱や薬の外観は正規品とよく似たものも多く、2つを隣に並べなければ見抜くことは難しいものもあります。またインドや韓国ではバイアグラのジェネリック品も既に販売されていますので、正規のジェネリック品をうたった偽造品もあり、ますます収拾がつかない状態となっているようです。

アメリカの住所から発送されたものであっても、本物とは言い切れません。これらの偽造品を淘汰するためには、何よりもユーザーが「買わない」ことしかないのです。 厚生労働省でも調査の結果を受け、ED治療薬を個人輸入することの危険性を呼びかけています。

たしかにED治療には保険がきかず、1錠1,500円ほどする薬もあるのですが、体の安全を考えれば正規に処方してもらう以外の選択はないでしょう。日本でも2014年ごろに、バイアグラのジェネリック品が正式に登場する見込みですので、それまでは安全のためにも正規品を購入するようにしてください。


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